2012年 05月 23日
『空と原』 中村明日美子
というわけで出直して駅前の本屋で買った。
『ダブルバインド』の番外編とおまけのCDがついてる『小説chara』と中村明日美子さんの新刊『空と原』。
『同級生』、『卒業生』のスピンオフです。
ハラセンこと原先生のその後を描いたもの。
ハラセンが幸せになってよかった。
もうそれだけ。
BLで高校生ものはダメとかいいつつ、しっかり『同級生』は読んでました。
まあ、これは全然ハードじゃなくて、甘酸っぱい青春ものだもん。
その前に内田カヲルを読んでたせいで、その反動ですw
毛のないものが読みたくなったの。
絵柄は好き嫌いがあるかもしれないけど、ストーリーは王道です。
雑誌『opera』で大学生編の連載も始まってます。
4月号買ったけど、単行本になるまで待とう。
私的には攻と受が逆な気がするんだけど。
で、一番肝心なこと、ハラセンは○○だったの?
本編でそういう描写がなかったんですが、作者がそう言ってるような。
べつにどっちでもいいんですがw
タイトルどおりなのか。