カテゴリ:舞台( 38 )

『寿歌』

新国立小劇場に舞台『寿歌』を見に行った。
堤真一、橋本じゅん、戸田恵梨香の3人舞台。
80年代学生の舞台というと『寿歌』だったなぁ。
私はその頃、全然興味がなかったんだけど。
じゅんさんが見たくて、チケットを取った。
堤さんを見るのは初めて。
関西弁の芝居なので、関西出身者3人というのは心強い。
けど、じゅんさんは標準語だったw
核戦争後の荒れ果てた日本が舞台で、今この時期にやるのは、意味があることかなと思った。
かなり抽象的だけど。
堤さんは声も通って、歌もうまかった。
殺陣のシーンもあって。
姉さんかぶりと割烹着姿にちょっと萌えた。
じゅんさんは安定感抜群。
ただ、戸田さんの声が舞台向きじゃなかったのが残念。
ラストに歌うシーンがあるのだが、声は通らないわ、歌はいまいちだわでちょっと…。
北村想の戯曲は、しっかりしてるだけにね。
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by ilprincipe | 2012-01-12 22:31 | 舞台

『天守物語』

2日続けての観劇。
今日は、新国立劇場に篠井英介さんの『天守物語』を見に行った。
文学座の小林勝也さんが出てるので、チケットを取った。
といっても、2階の最後列だけど。
演出が今度うっちーの舞台も手掛ける白井晃さんなので、それも楽しみ。

5月に小劇場には来たけど中劇場は初めて。
ロビーに赤じゅうたんが敷いてあって、なかなか金のかかった作り。
そりゃあ国立だもんね。
無駄に金かけてるわ。
座席に邪魔な10㎝位厚さのあるクッションがついてたのだが、演出上の都合で見えにくいのでそれに座ってくださいだって。
1階の座席10列つぶして、そこもステージにしてた。
舞台上にはセットというか壁とか絵がなくて、階段状の装置だけ。
奥行がすごい。
篠井さんがきれいというより妖怪だったw
2日続けて女形かよ。
なんていうか姫には見えない。
まあ、妖怪なんだけど。
イケメン役が平岡祐太くん。
わりとうまかったし、殺陣もがんばってた。
ただ、篠井さんと手を握るシーンが、「あんたが手を握ってるのは、おっさんなんだからね」と言いたくなった。
目当ての小林さんは重要な役だけど、出番が少なかった。
うーん、ちょっと前衛的でわけわからんかったな。
玉三郎のが見たくなった。
ちょうど映画版の上映があるようだけど、うちの近くじゃやらないようだ。残念。
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by ilprincipe | 2011-11-17 22:42 | 舞台

松竹花形歌舞伎

外苑前の日本青年館まで歌舞伎を見てきました。
優待券もらったので。
松竹花形歌舞伎で、主演は中村獅童。
演目は『瞼の母』。歌舞伎というより高尚な大衆演劇w
錦ちゃんの股旅もの好きなので、優待券の案内来た時に行こうと思ったの。
だって、S席が半額以下だったんだもん。
そこそこいい席だったし。
定価でチケット買ってる人には申し訳ない。

初めて生で歌舞伎見たもんで、「ああ、舞台の上は全部男なんだ」とちょっと複雑な気分。
女形のおじさんのつくり声に違和感。
獅童ちゃんは、白塗りしても獅童ちゃんだった。
下手じゃないけど、存在感というかオーラがない。
やっぱ、歌舞伎って伝統芸能だから大御所のを見なきゃだめなのかな。
娘役の人がきれいだけどでかかった。

客席から「萬屋!」のかけ声がかかるとうれしくなる。
花道の幕も揚羽蝶の紋だし。
本当は錦ちゃんの息子がいればよかったんだけど、二人とも死んじゃったしな。
獅童ちゃんとこの竹内結子との間にできた男の子は歌舞伎やらせないのかな?
猿之助とこみたいにはならないのだろうか?
今度、機会があればちゃんとした歌舞伎を見に行こう。
大学時代に戯曲は読んでたんだ。
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by ilprincipe | 2011-11-16 22:03 | 舞台

文学座のお芝居

新宿の紀伊国屋サザンシアターまで文学座のお芝居を見に行ってきました。
文学座の公演を見るのは初めて。
演目は『岸田國士傑作短編集』で、3本の戯曲です。
全然予備知識なしに行ったんですが、まずセリフの古臭さというか、「××なさいまし」とか「××でございましょ」という大正時代なのか昭和初期なのかわからんけど、山の手の奥さん言葉にすごい違和感。背中が寒くなる。
吉本新喜劇で育った私には無理だった。
1本目の『明日は天気』なんて、何が言いたいのか全くわからん。
海辺の旅館に避暑に来たけど、毎日雨で海に入れないというそれだけの話。
オチは何やねん?
2本目の『驟雨』は、旦那さんがおもしろかったけど、やっぱりわけわかめ。
3本目の『秘密の代償』が一番マシだった。
そりゃあ、みんな芝居はうまいけど、優等生な演技でおもしろくない。
たぶん岸田國士の戯曲がつまらないせいだろうけど。
結局、今の時代に合わないんじゃないの。
って、私の好みじゃないだけか。
招待券もらったから行ったんだけど、これ定価6000円なのよね。
私の周りは招待客だらけだった。
あとは、昔からのひいきの年配の方々。
そういう人たちに支えられてるのね。
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by ilprincipe | 2011-11-08 22:09 | 舞台

チケ取りミス

朝からチケット取りで忙しかった。
ぴあで優先販売あったの知らなかった。
販売元でもあったらしい。
気がついたら、終わったあとだった。
まあ、そんなに売り切れる舞台でもないからいいか。
と、販売当日にネットでチケ取りをしたのだが、見やすい席は売り切れ。
販売元もぴあもダメで、結局ホリプロで取った。
2列目とかあったけど、芝居見る席じゃないよね。
とかいいつつ、取ったの5列目。
それが、あせってコンビニ受け取りにするの間違えて郵送を選んでしまった。
400円損だよ。
うぐぐ…。
そこまであせることもなかったのに。
で、何の舞台かというと北村有起哉のミュージカル『11ぴきのネコ』。
他に粟根まこと、山内圭哉が出るんだよ。
演出が長塚圭史って、なにげに豪華。
どんな舞台になるのか楽しみ。
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by ilprincipe | 2011-10-29 22:32 | 舞台

『破産した男』

池袋まで文学座の今井朋彦さんの舞台を見に行ってきました。
割引あったし、終演後今井さんのトークがあるというので。
場所は東池袋のあうるすぽっとという所。
座席が全席自由。
なのにチケットがコンビニ発券にしたら、システムダウンで発券できない。
当日渡しになった。
まあ、そんなに満員にもならないと思うけど。
キャパ300だし。
1時間前に行って、チケットもらって30分前の開場で並んでたの10人ほど。
そのうち5人ぐらいは今井さんのファンの人だった。
真ん中の見やすい席をゲット。
舞台の上が一段高くなってて、その上にベッドが置いてあるので、後ろの方が見やすい。
後ろが鏡になってるので、明るいと客席が映って、ちょっとイヤかも。

お話は3人芝居で、フランスの話。
借金して自己破産した男(今井さん)とその妻、管財人の男。
妻は去り、売れる物は全部持っていかれて、最後にはベッドまでもなくす。
実は睡眠時間3時間で見に行ったもので、途中ちょっとだけ寝てしまいました。
今井さんのいい声が心地よくて…。
でも、今井さんオンステージだった。
パンツ1枚になってくれたし。
背中の筋肉がきれいでした。
お話はいまいちわかりにくかったけど。
管財人の人がセリフ噛みまくってたのが残念。

アフタートークは出演者3人と演出の女の人のトークでした。
今井さん、あんまりおしゃべりしてくれなかった。
ポイントカードをいっぱい持ってるとは言ってました。
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by ilprincipe | 2011-10-08 23:44 | 舞台

『国民の映画』

三谷幸喜さんの舞台『国民の映画』を見て来ました。
チケット取るのなかなか大変だったよ。
三谷さんの舞台見るの初めて、というかテレビもロクに見てないんだけど。
ただ、エッセイは好きで読んでます。
今回は、文学座の今井朋彦さん目当てです。同じく小林勝也さんも出てらっしゃる。
主演は小日向文世さんだし、他に段田安則さん、新妻聖子さんとうっちーと共演された方が何人も。
平幹二朗さんの息子平岳大さん、高嶋政宏さんの奥さんシルビア・グラブさんも。
なんかすごいメンバーです。
加えて風間杜夫さんと白井晃さん。

初めに三谷さんが挨拶に現れて、今回の震災のことと、それでも舞台は続けるということをお話された。
キャンセルになった舞台もあるけれど、こんな時だから芝居の灯を消してはいけないと。
どっちも正しい判断だと思う。ぼくは続ける方を選んだということをお話してました。
実際、あの日から少し客の入りが悪いそうです。
チケット売り切れだったのに、私の隣の席も2つ空いてました。

ストーリーは、喜劇じゃないとは聞いてましたが、ここまで重いとは。
ナチス・ドイツのゲッペルスの話を芝居にするとは。
ところどころ三谷さん流の笑いは入ってたけれど。
コヒさんがわりとセリフ噛んでました。
風間さんが芸達者でおもしろかった。
段田さんは、テレビだとダミ声に聞こえるけど、舞台だとよく通る声でした。
制服もよく似合って、三谷さんの役者泣かせのセリフにも耐えてました。
小林さんの『ファウスト』の小芝居が見事で、さすが文学座。
今井さんもチャーミングでした。
おじさんたちはステキだったんだけど、女優陣が物足りなかった。
ヒロインは石田ゆり子さんだったけど、存在感が…。
シルビア・グラブさんの歌はすごかったです。
新妻さんも少し歌ってくれました。
あのハイトーン・ボイス再び。

ただ、見終わったあとに重い気分だけが残るのが…。
今度は喜劇が見たいと思った。
時期が悪かったというのもあるけれど。
そうそう、ロビーに『JIN-仁-』のスタッフから小日向さんにお花が届いてました。
写真撮りたかったけど、パルコ劇場はロビーの写真もダメだって。
携帯のメールを送っていたら、「写真はやめてください」と係のおねーさんに言われたよ。
何をピリピリしてるんだろう?
と、ちょっと感じの悪いところだった。
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by ilprincipe | 2011-03-21 22:51 | 舞台

赤坂に行ってきました。
ACTシアターで上演中の『時計じかけのオレンジ』を見るため。
生小栗がちょっと見たかったのと、高良くんと橋本さとし目当て。
7列目センターという、なかなかよい席でございました。
が、音が大きすぎて、耳が痛い。
パンクオペラと銘打っているので、歌もある。
小栗旬は、スタイルがいい。
誰かさんと違って、頭小さいし。
白のスキニーパンツ履いてるのが、足が細長くて。
テレビで見てる分には、いい声だなと思ったのに、舞台だとちょっと滑舌悪いかな。
声も枯れてた。
まだ始まって1週間たってないのに。
目当ての高良くんは、初舞台で全然目立ってなかった。
きれいな顔してるんだけどね。
春からのNHKの朝ドラのヒロインの夫役に決まったので、今年は来るんじゃないかな。
向井理みたいになるかどうか…。(万人向けじゃないか)
橋本さとしさんは、1幕終わりから出た。
なんかね、いろいろ歌える人が出てるのに、もったいない使い方してる。
演出が河原雅彦。
ちょっと『メタマク』風味。
スクリーンとLED照明で派手派手舞台なんだけど、やってる人だけ楽しいって感じ。
観客置いてけぼり。
私の隣にいた二人組は1幕終わりで帰ったよ。
幕間、舞台上に主役を置いていくというのはすごかったけど。
みんな前に来て見物してた。
そうそう、小栗の生着替えがあった。
後向きだけど、お尻丸出しでした。
これだけが値打ちか。
小栗くんの歌はソロが2回あったけど、うまくはなかったです。
武田真治が出ていたのだけれど、初めどれかわからず。
老けメイクしてたから。
途中、若者役で出た時、周りから失笑が漏れていた。
めちゃいけのせいで、すっかりイロモノ扱いなんだろうか?
でも、歌うとうまかったです。
この人、トート様やったことあるんだよね。小さいけど。
カテコの小栗がかわいかったのでいいか。
ヤフオクやおけぴでチケットがいっぱい出てるのがわかる内容でした。
原作も映画も見ないで行ったんだけどさ。

ロビーに花がいっぱい飾ってあった。
『ファントム』の時にはいっさいなかったのに。
招待席には、上地雄輔がいました。
初日には山田優が来てたそうで。まだ続いてるんだ。
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by ilprincipe | 2011-01-06 23:41 | 舞台