ゆるキャラ選手権

テレビ東京の『TVチャンピオン』で放映された「ゆるキャラ日本一決定戦」がすごかった。
「ゆるキャラ」とは、みうらじゅんさんが名づけた日本各地で作られたゆるいキャラクターのこと。
安っぽいかぶりもの、安易なネーミングがおもしろおかしい。
それを集めて、最強決定戦をやった。
審査委員長はもちろんみうらじゅん。あと糸井重里と安斎肇さんも出てた。
安斎さんは『タモリ倶楽部』の空耳アワーでおなじみのイラストレーター。
CSでみうらじゅんと『勝手に観光協会』という番組をやっていて、日本各地を旅行してそこを勝手に観光プロデュースするというもの。
たまに見るけど、なかなかおもしろい。
二人のゆるい感じがいい。
ま、この二人だけだとあまりにもゆるいので糸井重里を持ってきたんだろうけど。
さすがにコメントが秀逸だった。
あまり動けないキャラクターたちの運動能力を競わせる種目が多くて、悪戦苦闘する姿を笑うという文字にするとなんだかなぁよろしくないけど、みうらじゅんの気の利いたコメントで救われてた。
決勝は相撲対決。
相撲というよりプロレスのバトルロイヤルだった。
ここで注目を集めたのが「たら丸」というスケソウダラのかぶり物をしたキャラ。
腰から下はタイツなので動きやすい。
今までおとなしめだったのが、急に動いて、相手を突き落としていく。
スーパーヒールの誕生。
なんかもうWWEみたい。(たら丸はトリプルHか?)
それに対抗して残ったのが、国体マスコットの「スギッチ」。
杉の形のかぶりものキャラ。
全然動かずに残ってしまった。
そりゃあ全身かぶりもののキャラなんか、ちょっと突つかれただけで転ぶもん。
ビニールの巨大ゴム風船みたいなキャラ「いーねくん」なんかは、途中で空気が抜けてしぼんでいた。
あわててガムテープで補強してたほど。
「これが本当のテーピングですね」と言ってたのには笑った。
決勝戦のたら丸対スギッチ。
土俵際の投げでどっちが先に出たのかわからない。
きわどい勝負の結果、スギッチが逆転勝ちした。
ゆるいコンテストだったのに最後だけ白熱するとは。
いやー、なかなかおもしろかった。
あわてて途中から録画しちゃったよ。
第2回も予定されてるそうで、ちょっと楽しみ。
でも、テレビ東京系だから放映されてない地方の方が多いんだよね。
そして、このTVチャンピオンの交通費は自前らしい。
おい、テレ東、交通費ぐらい出してやれよ。
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by ilprincipe | 2006-04-21 20:47 | テレビ