2005年 03月 07日
猫とヒステリー
仔猫の時からやっていて、獣医に相談したけど「クセだから治りません」と言われた。
昔は濡れた尻尾をいちいちタオルで拭いていたのだが、いくらやってもきりがないのでやめた。
昨日、いつものように私の布団の中に入ってきたとき、尻尾を舐めようと布団の中で体を動かしていた。
でも、アレルギーが出て大きなカラーをつけてる。
布団を大きく持ち上げてやらないとうまく体を回せない。
でも、本人はうまく尻尾が吸えないらしく、何度も布団から出たり入ったりする。
私はすごく眠たかったので、しまいに「いいかげんにしてよ!」と大声で怒ってしまった。
猫は飛んで逃げた。
遠巻きに私の様子をうかがっている。
ああ、またやっちゃった。
私が怒ると猫はぴりぴりしてしまう。
顔色をみるようになってしまった。
猫でさえこんなだから、人間の子どもだったら、もっとすごいことになるんだろうな。
「ごめんよー」
そのあと、何度も猫にあやまった。
しばらく近くにこなかったけど、結局一緒に寝た。
お互いなくてはならない者同士だから、仲良くしようね。
病気療養中のお猫様。
隣は新入りのぬいぐるみ。名前はまだない。