マンガ家シリーズ

榎田尤利さんのマンガ家シリーズを入手。
またも2日で全部読んでしまった。
b0039840_2453536.jpgやっぱり『きみがいなけりゃ息もできない』と『きみがいるなら世界の果てまで』のルコちゃんがよかったです。
ルコちゃんという愛称でごくごく一部に熱心なファンがいる(らしい)売れないマンガ家「豪徳寺薫子先生」こと二木。生活能力赤ん坊なみの彼を放っておけず、幼なじみの東海林は文字通り衣食住の面倒を見てやっている。そんな折、二木にメジャー出版社での掲載のチャンスがきた。二人の関係にも微妙な、そして大きな変化が―?

というのがあらすじですが、ルコちゃん汚なすぎ。
実際にこんな男がいたら、そばにいたくない。
東海林は、榎田先生によく出てくる攻めのタイプだなぁ。
BLじゃ、攻めは攻めらしくと決まってるから。
榎田さんらしい、ぐっとくるセリフがちりばめられてて、不覚にも泣かされた。
イラストの円陣闇丸さんによるコミック版も出てますが、ブックオフで105円なら読んでもいいかな。

マンガ家シリーズは、他に『愛なる売るほど』に出てくるマンガが強烈でした。
姫女苑麗奈っていう主人公の名前からして、すごすぎ。
全部読んだと思ったら、まだ1冊残ってたことに気づいた。
『吸血鬼には向いている職業』が最後になってしまった。
でも、それぞれ独立した作品だからいいけどね。
本当に吸血鬼がマンガ描いてる話だとは思いませんでした。
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by ilprincipe | 2011-12-03 22:44 | 読書