『交渉人は愛される』

ああん、ついに最終巻だよ。
b0039840_1452066.jpg榎田尤利『交渉人は愛される』。
下町は両国に芽吹ネゴオフィスの事務所を構える民間の交渉人・芽吹章の恋人は、泣く子も黙ると評判の周防組の若頭・兵頭寿悦だ。
いくつもの試練を乗り越え、強い絆を持つようになったふたりだが、芽吹には芽吹の兵頭には兵頭の仕事があり、交渉人とヤクザであるふたりの考えが相容れるはずがなかった。
そんなある日、芽吹はある男の依頼を受けるのだが、それは兵頭を相手に交渉することでもあった!?
恋人でありながら、時には敵対するふたりが手に入れた結末とは―。

もうね、『スウィーパー』より泣いちゃったよ。
BLでこんなに泣かされるとは。
読んでる途中にチャイムが鳴って、目を真っ赤にしたまま出なきゃいけなかったじゃないか。
なんで芽吹が鵜沢のバカ息子のためにここまでしなきゃいけないの?
バカよ、この人。
兵頭もこんなの好きになって苦労するよね。
でも、愛してるんだから仕方ないか。
もう先輩ラブだもんね。
いや、もうラストはこれでよかったんじゃないかと。
きっと作者は続きというか番外編書いてくれると信じてる。
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by ilprincipe | 2011-10-15 21:44 | 読書