『聖母の深き淵』

『聖なる黒夜』のあとがきで、他にも麻生さんと練ちゃんの出てくる本があることを知って、相方に買ってきてもらった。
渋谷のブックオフに全部あったと。
ブコフ、やるじゃん。
そこまで安くなかったけど、定価で買うよりはずっと安い。
この人の本、分厚いんだもん。
b0039840_3323599.jpgというわけで、『聖母(マドンナ)の深き淵』を読む。
「RIKO」シリーズの第2巻。
といっても、1作目の『RIKO-女神の永遠-』にはお二人さんは出てこないので読まず。
でも、これで横溝正史賞を受賞したそうだ。
性同一性障害の男が失踪した友人の捜査を依頼することから事件が始まる。
警察では相手にされず頼ったのは私立探偵。
それが警察をやめた麻生龍太郎だった。
捜査をするうちに、保母失踪、乳児誘拐、主婦惨殺といろいろ事件が起きて、裏で絡んでいるのが暴力団春日組ではないかと…。
『聖なる黒夜』の麻生さんと練ちゃんの「その後」が明かされます。
執筆順では、こっちの方が先だけど。
作者の頭の中では、どうなんだろう?





主人公は、村上緑子(りこ)というお股の緩い(おい)女刑事なんだけど、これはもう麻生さんと練ちゃんの壮大なラブ・ストーリーだわ。
麻生さんがノロケるシーンが秀逸。

Vシネみたいなやつで映像化されたそうだけど、たいした役者でてなかったみたい。
個人的には緑子は、米倉涼子かなぁ。
麻生さんはもちろんうっちーで。
練は、『フィラメント』のたかおで。
あ、石は投げないでね。
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by ilprincipe | 2011-07-13 22:26 | 読書