『イリアス』 東京千秋楽

行ってきました。
『イリアス』の東京千秋楽。
実は、一番初めに手に入れてたの。
FCでは、千秋楽は一人1枚なので、友人の分と連番が欲しかったので、FCでは申し込まず。
3月の『臨場』再放送中に、特別販売してたのをゲットした。
後ろの方だけど、買えたのでよし。
21列のセンターでした。
これだけ見て、センターは初めてという。
おかげで舞台の配置がよくわかりました。
シンプルだけど、いいセットです。
照明も凝ってるし。
演劇の可能性を示してると思う。
芝居なんか、ほとんど見たことなかったんだけど。

内野さん、今日は鬼気迫る演技でした。
やはり、初日からずっと見てると、芝居が慣れてくるのがわかる。
目の演技もすごいんですよ。

今日は高橋和也さんが、ちょっとグダグダだったかな。
この人も声の通りがよくて、アイドルからいい役者さんになったと思います。
アガメムノンの木場勝己さんは、いつも安定していて、私が見た中で一つもセリフを噛まなかった。
平幹二朗さんは、もう一人だけ別世界の人でした。
立ってるだけでギリシャ悲劇なんだもん。
池内博之くんは、見るたびヘクトルになっていった感じ。
最後はすごい勇者でした。
新妻聖子さんの歌がまたステキで、劇中のすごいアクセントになってました。
馬渕さんも若いのに難しい役を落ち着いて演じていました。
そして、コロスのお姉さんたち。
何回見ても一人一人の顔を覚えることができなかった。
でも、いろんな役をやって、歌って、大変だったと思います。
一番忙しかった人たち。
でも、ブログを読んでいると、みんな仲良さそうで。
これからも、がんばってください。
13人という少ないカンパニーで、これだけ壮大な物語を作りだしたのは、本当にすごいと思います。
できれば、何か賞という形に結びつけばいいなと願います。

2幕のうっちーが客席から登場するシーン。
横通路のわりと近くだったので、顔をよく見ることができました。
くわっとこっちを向いたので、びくんとしちゃった。
えらい男前に見えたんですけど。
やっぱ、好きだわ。
カーテンコールは5回!
さすが千秋楽。
2回目から全席スタンディング・オベーション。
4回目で内野さんがわりと素の笑顔してました。
袖で手を振ってくれました。
5回目には、下がる時に腰に刺した刀を抜いて、それを振ってました。
なんて、かわいいんだ、このおっさん。
とにかく、いろんなことがありすぎたこの公演。
無事終わることができて、本当によかった。
あとの新潟・兵庫公演も盛況でありますように。
私の『イリアス』は、これで終わりです。
うっちー、すばらしい舞台をありがとう!
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by ilprincipe | 2010-09-23 20:16 | うっちー